目次
1.物事をどう捉えるか
2.物事を捉える視点を変えてみる
3.まとめ
1.物事をどう捉えるか
一般的にポジティブな人ネガティブな人に分かれると思いますが、全く同じ状況でもポジティブに捉える人もいればネガティブに捉えれる人もいて、いつもはポジティブに捉えられる人であっても状況の重さによってはネガティブにとらえてしまうこともあるかもしれません。
時には悩み苦しんだ経験が人としても大きく成長させてくれることもあるのでネガティブが100%悪いわけではなく必要な要素でもあると思いますが、悲観的に捉えて落ち込んでしまうのではなく一見悲観的に見える状況をどう捉えるかで、苦しい状況にいながらも客観的に見て成長促したり前向きに捉え気持ちや行動を変化させることも可能です。
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2.物事を捉える視点を変えてみる
物事を捉える視点を変える方法はいくつかあると思いますが、1つは主観的に見るのでなく客観視することが挙げられますが客観視することについて本田圭佑選手はこう語っています。
つらいとき、苦境に陥ったとき、「自分を思いっきり俯瞰(ふかん)的に見るということを意識的にやっている」。自らの置かれた状況を客観的に見つめ、「どこまで自分を脅かすか」とあえて深刻にとらえることで、「悩みのタネが『くだらんことやな』って思えるようになってきますし、今後もさらになっていくんだろうなと思っています。
このように客観的や俯瞰的にみることで冷静に自分の置かれている状況が見えたり、見え方が変わって心に変化を及ぼす場合も多くあります。
またもう一つ挙げると比較するということがありますが、自分の置かれている状況よりも深刻な状況の人は多くいます。
自分の現状に対して悲観的になりそうな時はあると思いますが、世界中見渡せば自分と同じような境遇の人や、自分よりももっと苦しい状況に立たされている人は多くいて、その人のことを考え視点を変えることで自分の深刻に思っていたことや落ち込んでいたことは意外と大したことでないことに気づくことも出来て心の持ちようも変わります。
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3.まとめ
見方や視点を変えるだけで捉え方や心は大きく変わります。
どういう捉え方をすれば自分の心がどう変化をするのかを探りながら、苦しい状況や落ち込みそうな状況の時もその状況をを味わいながら成長してほしいと思います。