試合に出られない時期に必要なメンタルコントロール方法

1.コントロールできないものを知る

2.自分と同じ境遇の仲間を探す

3.一流選手のマインドを取り入れる

4.まとめ


1.コントロールできないものを知る

多くの選手が試合に出れない時期や状況を経験すると思いますが、選手にとって試合に出られない状況は辛く苦しい時期を過ごすことになります。

そのときに大事になるのがコントロールできないもの知り、コントロールできるものに全力を注ぐということ。

試合にでられないときは実際はコントロールできないものに目が向いて感情を乱したり、すさんだり、ふて腐れて行動をやめてしまったりすることがあります。

「監督の見る目がない」「なんで俺のほうが上手いのに使わないんだ」など監督の采配や選手への不満などコントロールできないものに目が向いて感情を乱してしまいます。

ただ実際は監督の采配や周りの人など自分がコントロールできないものがあるにも関わらずに感情を乱して行動がブレたりやめてしまったりします。

コントロールできないものは仕方ないと割り切ることが大事で、コントロールできるものに目を向け全力で行動していく必要があります。

チームのトレーニングや自主練習、体に良いものをとったり、睡眠時間のコントロールや体のケア、チームの仕事を誰よりもやるなどコントロールできるものに目を向けて行動することが大事になってきます。

コントロールできないものに心を乱されるのはもったいないと割り切り、コントロールできるものに全力を向けます。


2.自分と同じ境遇の仲間を探す

試合に出られなときは辛く、苦しい時期ですが、同じような境遇で試合に出られず苦しんでいる選手は多く存在します。

同じように苦しんでいる選手がいることや同じ境遇の選手がいるんだと考えることで「自分だけじゃない」と心強くなります。

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3.一流選手のマインドを取り入れる

多くの一流選手が試合に出られない時期や苦しい経験を乗り越えて成長しています。

一流選手が試合に出られない時期や苦しい経験をどのように乗り越えてどのように考えてきたのかを自分に取り入れて行動と結果を変えていきます。

【本田圭佑選手】

「挫折は過程、最後に成功すれば挫折は過程に変わる。だから成功するまで諦めないだけ。」

「どうやったら勝てるか考えろ。進み続ける以外にないやろう」

「下に落ちるっていうことが、進化してないということではないんですよ。下に落ちるのも、次に昇るための変化かもしれない。昇るために、落ちることが必要なこともある。」

このような一流選手のマインドを取り入れるだけで自分の感情や行動に変化を起こすことができ、結果を変えることに繋がってきます。


4.まとめ

選手にとって試合に出られない状況は辛く苦しい時期を過ごすことになり、多くの選手が試合に出れない時期や状況を経験すると思いますがそのときにどのように考えて行動するかで結果は大きく変わります。

本来は今後試合に出られる可能性がある選手が自分で可能性を閉ざしてしまうことはもったいないことで、ちょっとした考え方の変化やこの時期を乗り越えるために大事なことを知っておくだけで未来は大きく変わります。

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