モチベーションUPさせる方法

目次

1.モチベーションが上がる仕組み

2.モチベーションを上げる様々な方法

3.まとめ 

 

.モチベーションが上がる仕組み

モチベーションはドーパミンという神経伝達物質と強く関わっていて、脳の側坐核という部位から分泌されますが、脳内の報酬系という神経系が活性化してやる気や幸福感を得ることが出来ます。

この側坐核ですが実際に行動を起こしているときに活性化するので勉強を行うことや体を動かすなどの行動によってドーパミンは分泌されるのですが、寝転がったり携帯をずっと見ているようなだらけた状態では、側坐核は刺激されずドーパミンもなかなか分泌されにくい状態になります。

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2.モチベーションを上げる様々な方法

ドーパミンを分泌するためにはいくつか大切な点がありますが、まずは先程書いた運動を行いドーパミンが分泌しやすい状態を作ってあげることが大事で、有酸素運動(ジョギング、ウォーキング etc)を行なうことでドーパミンの分泌が促進されます。

また食事とも関わりが深くドーパミンを分泌させる食事なども大事になってきます。

ドーパミンの生成には、タンパク質中のフェニルアラニンやチロシンといったアミノ酸の一種が関係していますが、人間の体内で生成することが出来ないので食事から摂取する必要があります。

タンパク質をきちんと摂取するために肉、魚、卵、大豆などがあげられると思いますが、大豆はチロシンも豊富に含んでいます。

ドーパミンの生成にはトリプトファンという必須アミノ酸も大事ですが、加工されていない肉、魚、大豆、またナッツ類やバナナなどにも含まれているので何を摂取するかを考えて食事の面からモチベーションをあげる工夫も大切になります。

またモチベーションと結び付きが深いものとして報酬、ご褒美がありますが、達成した際の未来の報酬を思い描くとドーパミンが分泌されます。

報酬といっても様々なものがあり、例えばお金や物などの外発的動機(自分の外に求める動機)にあたるものから、トレーニングや勉強をすることで得られる成長や充実感などの内発的動機(自分の中に求める動機)などありますが、その未来の報酬(未来の成長したイメージ、欲しいもの、食べたい物etc)を思い描くことでモチベーションは高められスイッチを入れることも出来ます。

末續慎吾の哲学】内村航平選手が語った「アスリートの尊厳」 - 産経ニュース

 

3.まとめ 

トレーニングや勉強など自分の成長のために取り組みたいけど、なかなかモチベーションが上がらず行動出来ない人も多いと思います。

モチベーションを上げる方法は様々ありますが、自分のモチベーションをコントロールするために試しながら自分に合うものを見つけていってください。

 

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