目次
1.なぜ気持ちを切り替えられないのか
2.一流トップアスリートの切り替えテクニック
3.まとめ
1.なぜ気持ちを切り替えられないのか
誰しもなかなか気持ちが切り替えられない経験をしたことがあると思いますが、なぜ気持ちを切り替えようとしても簡単に切り替えられないのでしょうか。
1つの要因に言葉が関係しています。
プレー中にうまくいかない時や、うまくいかない時期はやはりナーバスになり浮かんでくる言葉もネガティブなものが多くなり、感情もそれに影響を受け自然と気持ちも沈み負のスパイラルに陥ることがあります。
言葉と感情は繋がっているので意識的に浮かんでくるネガティブな言葉に気付き言葉を変化させてあげることで心の方にも影響を与えてあげることが大切で、そういった感情を手放すために瞑想なども効果があります。
2.一流トップアスリートの切り替えテクニック
イチロー選手も調子の悪い時はありますが、スタジアムの階段を上る足まで決めていて調子が悪いと逆足で登るように変え、間違えたら一段目まで下りてやり直すなど行動を徹底していて、球場まで向かう車のルートをわずかに変えたり、車内でのBGMを変えたりするなどあえて違う行動を取ることで気持ちを切り替えるなどしています。
また前田健太選手は勝てなくなると粗塩を買ってきて一袋全部体にすり込みますが、本人いわく「神社とかに行くのもありなんですけど、自分の体を清めるのが一番じゃないですか」と答えています。
一流のトップアスリートでさえ調子の悪い時は早く切り替えるために試行錯誤を繰り返しながら何かしらの行動をとっています。
3.まとめ
どんな人でも調子の悪い時は存在するのでその時にどう対応するかで差が出てきます。
プレー中にうまくいかない時、時期的にうまくいかない時と存在すると思いますが、こうすれば切り替えられるという行動を持っておくと早く気持ちや調子の悪さを切り替えられるので何か自分の中でそういうものを持っておくことも大事な要素です。