目次
1.自分の状態を整える
2.プレッシャー・マイナスの感情を感じ尽くす、書き尽くす
3.プレッシャーに対するマインドを変える
4.まとめ
1.自分の状態を整える
自分では気づかないことも多いですが自分の状態次第でプレッシャーの感じ方が強くなることもあれば弱くなることもあります。
まずは大きなウエイトを占める食事・睡眠・休養に気を配ることが重要。
睡眠時間が短いときはどうしても弱気な自分が出てしまうとイチロー選手が話すように、睡眠が短かったり浅い時はプレッシャーを感じやすかったり弱気な自分が出やすくなりますが、休養も同様で疲労が強い状態では同じような状態になりやすくなります。
また瞑想などで自分の状態を整えることでプレッシャーを感じにくい状態を作ることも可能。
2.プレッシャー・マイナスの感情を感じ尽くす、書き尽くす
プレッシャーを感じている時プレッシャーを感じている対象は複数あり、頭は以外に何に対してプレッシャーを感じているのかぼんやりしていて整理出来ていない状況が多くあります。
心理学ではプレッシャー・マイナスの感情を感じ尽くすと消えてなくなると言われていて、それをさらに書き出すことで感情や思考が整理されプレッシャーに強いマインドになります。
3.プレッシャーに対するマインドを変える
本来目の前の状況に色はありません。
その状況にどのような色を付けるのかは自分自身です。
プレッシャーのかかる状況に対しても捉え方・考え方次第でプラスにもマイナスにもなります。
「飛躍するチャンス」「自分よりも大きなプレッシャーを感じている人なんていくらでもいる自分のこんなプレッシャーなんて」また目の前の状況だけでなく大きな目線でみて「どうせ最後に笑うのは自分だ」などプレッシャーに対するマインドを変えることが大切です。
4.まとめ
自分にとって重要な状況ほどどうしてもプレッシャーは大きくなってしまい、意識できない無意識にとっている行動や考えがプレッシャーに大きな影響を与えてしまいます。
100%プレッシャーをなくすところまではいかなくても、プレッシャーを軽減させたり自分にとってプラスに働くプレッシャーに変えることもできるので、プレッシャーに打ち勝って自分の実力を発揮することに繋げてもらえたらと思います。