目次
1.モデリングとは
2-1.モデルの対象を決める
2-2.表面・環境をモデルにする
2-3.行動をモデルにする
2-4.能力をモデルにする
2-5.マインドをモデルにする
2-6.使命・役割をモデルにする
2-7.アズ・イフ・フレーム
3.まとめ
1.モデリングとは
モデリングとは成功している人・結果を出している人をモデルにすること。
一流選手も意識的にも無意識的にもこのモデリングをおこなっています。
2-1.モデルの対象を決める
まずはロールモデル(お手本にしている人)にしたい人は誰なのか決める必要があります。
・成功している人
・すでにほしい結果を手にしている人
・圧倒的な存在感のある人
・尊敬する人
・学びたい人 etc
2-2.表面・環境をモデルにする
自分のモデルの表面・環境レベルを観察してモデルにしていきます。
髪型・雰囲気・表情・動作・姿勢などの表面。
車・服・時計・バック・財布といった持ち物。
家・部屋などの雰囲気や掃除のいき届き方などの環境をモデルにしていきます。
2-3.行動をモデルにする
自分のモデルの行動レベルを観察してモデルにしていきます。
身振り手振りなどの動作・歩き方・座り方・仕草・ジェスチャーであったり、モデルの人の声の出し方(高低・スピード・大小)といった話し方などの行動をモデルにしていきます。
2-4.能力をモデルにする
自分のモデルの能力レベルを観察してモデルにしていきます。
テクニックなどのスキル・身体能力・状況判断・意思決定・決断力・戦略・計画などの能力をモデルにしていきます。
2-5.マインドをモデルにする
自分のモデルのマインドレベルを観察してモデルにしていきます。
マインドとは信念・思い込み・根本にある考え方・価値観などのことです。
トップになることがふさわしい・努力は当たり前・苦しい状況さえも楽しむ・ピンチやチャンスに強い・周りの人を大事にする・物を大事にするなどのマインドをモデルにしていきます。
2-6.使命・役割をモデルにする
自分のモデルの使命・役割レベルを観察してモデルにしていきます。
人生を通じてモデルはは何をしているのか。
世の中や人、社会に対して、何を伝える人なのか・何を創る人なのか・誰の希望になっているのか・誰を助けているのか・誰のためにおこなっているのかなどの使命・役割をモデルにしていきます。
2-7.アズ・イフ・フレーム
アズ・イフ・フレームとは「もし〇〇だったら、どうする?」と自分に質問することです。
特定の状況でもしモデルだったらどうする?どう考える?どういう感情になる?どういう発言をする?などを自分に質問してモデルであればどうするのかを考えその行動をとります。
自分にはないモデルの思考・感情・行動を体感することで現実が変わることと、自分にはない感覚を体感することができます。
3.まとめ
成功している人や手にしたい結果を出している人は自分にはない何かを持っています。
ぜひモデリングでモデルには何があるから成功しているのかを体感して、成功を引き寄せてください。