目次
1.セルフエフィカシーとは?
2-1.成功体験を積み重ねる
2-2.代理経験で行動を促す
2-3.言語的説得で思い込む
2-4.生理的情緒的高揚でやる気を高める
2-5.想像的体験で潜在意識を動かす
3.まとめ
1.セルフエフィカシーとは?
セルフエフィカシーとは自己効力感のこと。
結果に対する期待から行動をとれる自信や結果を抜きにして行動をとれる自信に繋がってくるのでセルフエフィカシーを高めることが行動力を高め目標達成に導いてくれます。
2-1.成功体験を積み重ねる
目標設定が高すぎて達成できない目標設定は自己効力感を上げるどころか下げてしまいます。
目標設定が高いと感じた場合は小さな成功を積み重ねるスモールステップを取り入れ、小さな成功体験を積み重ね「自分はできる」という気持ちを自分に刷り込み、大きな目標にチャレンジしましょう。
2-2.代理経験で行動を促す
「代理経験」とは、自分のモデルとなる人物が、自分と同じ行動を成功させた事実を知ること。
自分もできると自信が生み出され、セルフエフィカシーが高まります。
モデルとなる人の人物像や境遇が自分に似ているほど影響力が強くなります。
2-3.言語的説得で思い込む
人は良くも悪くも人の言葉に影響を受けるので周りからの励ましや評価でセルフエフィカシーを高める方法です。
励ましや評価してくれる相手が信頼を置いている相手であるほど効果を高めることができます。
2-4.生理的情緒的高揚でやる気を高める
人は精神が安定しているときや気分が高揚しているときにセルフエフィカシーが高まります。
スポーツ選手が試合前に気分を高揚させる音楽を聴くなどの方法がありますが、気持ちが高まる動画などを見るのも効果的。
2-5.想像的体験で潜在意識を動かす
成功体験を想像することでセルフエフィカシーを高める方法です。
脳の性質として想像したことを無意識に実現しようとするので成功体験を想像することは潜在意識を動かすことに繋がり自然と行動力を高めることができます。
3.まとめ
夢や目標を実現するには行動が必要不可欠。
ただ成功が約束されていない状況で自信がなくなり行動がおろそかになることや行動をやめてしまうこともあるかもしれません。
その時にどうすれば行動を起こせるのか知っているかで夢や目標を実現できるかが決まってきます。