日本人の脳の構造

目次

1.ドーパミンレセプターとは

2.日本人選手と海外選手の脳の構造の違い

3.まとめ 

 

1.ドーパミンレセプターとは

海外の選手に比べて日本人選手はチャレンジしない印象を持つ人も多いと思いますが、脳の構造自体に違いがありドーパミンレセプターというものが関わってきます。

ドーパミンレセプターというと聞き慣れない言葉だと思いますがドーパミンの受容体になります。

ドーパミンは、脳内物質のなかでも快楽物質にあたりますが、外国人に比べて日本人はこのドーパミンレセプターが平均的に強い傾向にあります。

このドーパミンレセプターが強いということは脳の構造上簡単に満足してしまうという傾向にあり、チャレンジをしないことやチャレンジをして得られる満足感よりも、失敗しないことが満足ということにつながりやすく日本人特有の無難にやるという傾向が強くなります。

 

2.日本人選手と海外選手の脳構造の違い

ドーパミン・レセプターが一定レベルより弱い人の地域、国のパーセンテージ

南米・・・約40%

アジア・・・10パーセント以下

日本人・・・1%以下

このような調査結果があり、スポーツ選手で見ても南米の選手の方がリスクを負ってチャレンジする印象が強いと思いますが、日本人は脳の構造的にチャレンジしない、無難にプレーするから仕方ないのではなく、指導環境や本人の考え方次第で果敢にチャレンジして成長を促すことは可能だと思います。

ひとつは指導現場で指導者が選手のチャレンジを褒めたり肯定してあげるということで、状況にもよりますがチャレンジして失敗したとしてもチャレンジした気持ちや姿勢を褒めたり認めてあげることで本人だけでなく周りの選手もチャレンジしていいという認識が強まり、チームとしても果敢にチャレンジする選手が増えていきます。

また本人がチャレンジに対してどういう認識があるかが重要で、チャレンジしない選手の頭は「チャレンジして失敗したくない」、「また失敗したらどうしよう」などチャレンジに対してネガティブなイメージを持っていて、積極的にチャレンジしていける選手の頭は「チャレンジすることで成長出来る」、「チャレンジすること自体が成功」などチャレンジすることをポジティブに捉えられています。

 

3.まとめ 

日本人の脳の構造としてドーパミンレセプターが強くチャレンジに消極的な傾向はありますが、本人の思考や指導現場からのアプローチで改善していくことも可能です。

人種や個人差などの脳の構造も理解した上で、チャレンジする選手がどんどん増えていって欲しいと思います。

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